ジャズはアメリカの黒人の民俗音楽と

26 1月 2010

白人のヨーロッパ音楽との融合によって20世紀の初めごろ、ルイジアナ州ニュー・オーリンズの黒人ブラスバンドから生まれた。

そのリズム、フレージング、サウンド、ブルー・ノートはアフリカ系民俗音楽の影響とアメリカ黒人独特の音楽感覚とから生まれ、使用楽器、メロディ、ハーモニーはヨーロッパ音楽の伝統に準じている。

また、その特徴としては、4分の4拍子の第2拍と第4拍にアクセントを置くオフ・ビートのリズムから生じるスウィング感、インプロビゼーションに示される自由な創造性と活力、演奏者の個性を強く表出するサウンドとフレージング、があげられ、これらがヨーロッパ音楽またはクラシック音楽との根本的な違いであるといえる。

ジャズの町ニューオーリンズは 

21 12月 2009

アメリカ合衆国ルイジアナ州南部に位置する州最大の都市。

メキシコ湾に通じる重要な港湾都市で、工業都市・観光都市としても発展した。

フランス語名ラ・ヌーヴェル-オルレアン(新オルレアン)は、ルイ15世の摂政オルレアン公フィリップ2世にちなむ。

かつてはフランス領ルイジアナの首府であり、市内のフレンチ・クオーターと呼ばれる地区には、今なおフランス植民地時代の雰囲気を残している。

ニューオーリンズはジャン=バティスト・ル・モワン・ド・ビエンヴィルの指導下、「ラ・ヌーヴェル-オルレアン」(La Nouvelle-Orleans)としてフランス人によって1718年に設立された。1722年にはフランス領ルイジアナの首府となった。

1763年パリ条約によりルイジアナはスペイン領となるが、町はフランス系住民が多く宗主国スペインの影響はほとんど見られなかった。

1801年ナポレオン皇帝がルイジアナをフランスに返還させたが、財政上の必要から1803年アメリカ合衆国に売却した。

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この時の町の人口は約1万人であった。
この頃、カリブ海のフランス領サン・ドマング(現・ハイチ)で黒人革命が起こり、さらに多くのフランス人やクレオール(フランス人と奴隷の混血の人々)が町に流入した。